前後際断と占い

こんにちは。
神綾鑑定術の薮です。

この神綾鑑定術の流動鑑定は
今、この瞬間の時間で鑑定していきます。
瞬間の時間!刻一刻と進んでいる時刻。
一秒一秒ごと。
そして、質問に対して瞬間の時間(何時、何分、何秒)で
現在・先行き・結果と
三桁の数字が出てきます。

前際・後際

『前際』は過去、『後際』は未来の意味ですが、
私たち人間も今一瞬が、すでに過去になり、
今、現在の事を思いながら・・・未来へと向かってます。

今、この瞬間を生きよ!
今を生きる事に専念せよ!・・・等々。

私たちは、よく
あの時、あの瞬間、過去にとらわれたり
やり直すことが出来たら、と憂い 思い悩んだり
過去を引きずってしまったり…

起こるかどうか?
まだ分からない先の事を心中悶々思い悩んだりと

今、心ココにあらずといった状態になりがちです。

『7.1.3』切って定まる!

流動鑑定での『713』の回答は、
切って定まる!とも読み取れます。

これは、算盤(そろばん)でいうと
「御破算で願いましては ・・・。」
今までのことをすっかり破棄して、白紙の状態にもどすこと です。
次の計算に移るとき、先に置いた珠を全部払って、零の状態にすること。 
仕切り直しですね。
算盤を縦に置き、抹消する動作こそ
白紙に戻す行動なのですね!
ワタシも小さい頃、珠算を習っていましたが、
今思うと、こんな意味があるとは!?
当時はあまり理解していなかったかも?!笑

前後を切断するとは?

将来の目標とか、イメージアップすることは
何はともあれ非常に大事です。
夏目漱石がイギリス留学中に友人の正岡子規に宛てた手紙に
「前後を切断せよ!
みだりに過去に執着するなかれ!
いたずらに将来に望を属するなかれ!
満身の力をこめて現在に働け!」と・・・。

占い鑑定も同様
結果内容を生かすも殺すも自分
先ずは今を生きることに専念しようー!

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