こんにちは!
占い師として35年間、数多くの方の人間関係のお悩みを聞いてきました。
その中で特に多いのが「くされ縁」についてのご相談です。
「なんとなく続いている関係に疲れた…」
「この関係、このままでいいのかな?」
そんな風に感じている方、実はとても多いです。
今日は長年の鑑定経験から、
人生を好転させる関係性の見極め方をお話しします。
「くされ縁」の7つの特徴をチェック!
まずは、あなたの周りにこんな関係はありませんか?
✓ 元恋人との復縁を繰り返している
昔の恋人と「なんとなく」連絡を取り合って、
また関係が始まってしまう…そんなパターンです。
✓ 離れる明確な理由がないからズルズル続いている
特に嫌いではないけど、
特別好きでもない。
でも環境的に一緒にいることが多い関係。
✓ 地元の幼なじみや元同級生との惰性的な付き合い
昔からの付き合いという理由だけで、
今も関係が続いている。
✓ ついつい許してしまう相手
何度も約束を破られたり、
嫌な思いをさせられても、なぜか許してしまう存在。
✓ お互いに依存し合っている関係
一人では不安だから、
寂しいからという理由で繋がっている関係。
✓ 断れないから続いている
相手に悪いと思って、
本当は気が進まないのに断れずにいる関係。
✓ 今さえ楽しければいいという刹那的な関係
将来のことは考えず、
その場の楽しさだけで続いている関係。
本当の「相性」とは何か?
35年間の鑑定経験から言えるのは、
真の相性は
精神的価値観と肉体的相性の
両方がバランス良く噛み合っていることです。
看板の例で考えてみましょう
相性を看板に例えると、
上下に釘を打って固定する状態と似ています。
- 上の釘:精神的価値観の一致
- 下の釘:肉体的相性
どちらか一方だけが軽く留められているだけでは、
時間とともに雨風の影響でぐらついてきます。
でも上下両方がしっかりと打ち付けられていれば、
長持ちして丈夫な関係になるんです。
様々な人間関係の相性
相性は恋愛関係だけではありません。
- 親子関係
- 兄弟姉妹
- 上司・部下
- ご近所さん
- 友人関係
私たちが接する全ての人との間に、
相性の良し悪しが存在します。
相性の見極め方:相性と相剋
人間関係には
相性(お互いを生かし合う関係)と
相剋(お互いを刺激し合う関係)があります。
良い相性の関係
- お互いの性質を生かし合える
- 一緒にいて自然体でいられる
- 成長し合える刺激がある
注意すべき相剋の関係
- 一緒にいると疲れる
- 相手に合わせすぎて自分を見失う
- ネガティブな刺激ばかり受ける
人生を変える「縁切り・縁結び」のパワースポット
最後に、
人間関係に悩む方におすすめしたい一つ、
徳島県の剣山にある大劔神社です。
この神社の両脇には、
こんな力強いメッセージが刻まれています:
「天地一切の悪縁を断ち、現世最高の良縁を結ぶ」

長年の鑑定経験から言えるのは、
時には勇気を持って不要な縁を手放すことも大切だということ。
そうすることで、
本当に大切な人との時間や、
新しい良縁に出会う余裕が生まれるのです。
本当の自分が会いたい人に会おう
人間関係の断捨離は、
物の断捨離と同じくらい大切です。
- 義務感や惰性で続けている関係を見直す
- 本当に心から会いたい人を大切にする
- 妥協ではなく、真の相性を見極める
あなたの人生には、
本当に大切な人との時間を過ごす権利があります。
勇気を持って、
人生を好転させる関係性を選んでいきましょう。