神の教え導き
「かみ」の「あや」の「かんていじゅつ」と書き「しんりょうかんていじゅつ」と読みます。
「綾」というのは、綾織物の縦糸模様と横糸模様が、斜めに交わる様に織り出したサマを言います。
この「綾織」になぞらえて、神綾鑑定術という学問が編出されました。
神綾鑑定術では、この縦糸を「神の教え導き」とし、横糸を人間になぞらえています。
神はこの「教え導き」と言うものを自然界に、そして人間社会の、ありとあらゆるところに形として示し、現しています。
即ち、この縦糸の間を横糸の如く人間が、その「神の教え導き」によって、日々生活をしていき、運命が形造られて一生を終るという、、、
綾織りなすこの意を根底に持って、神綾鑑定術は目に見えない「神の教え導き」というものを看破し解明して、その都度人々に、人間の言葉に置換えて、わかりやすく伝え、アドバイスをし、安心立命を与え、多くの人々に貢献しております。
壱から0までの神は、縦の繋がりのある神で、夫々に働きが違っております。
これ等の神々の働きによって、横に繋がりのある多くの八百万神が生れ、現象世界を夫々の立場を受持って納めています。
この八百万神は、地神とも言って、縦の神の働きを混ぜ合わせ持って居ます。
そして、天意を持場、持場で活かしています。
この世は森羅万象全てが、天神のみ心(創造)の現われであります。
勿論、人間の身体の中にも、天神の働きが夫々に備わっております。
宇宙間の働きは、壱から始まり0で終り、この繰返しであります。 太陽と月は、陰、陽を形に現したものであります。
この世の中の動植物は、火風水(三原素)によって営まれており、どの一つが欠けても命あるものは生きてゆけないのです。
天地の間にあるこの三原素から、栄養素を吸収し、活用して、初めて神意が動かされて行くのであります。
この三原素の中にも壱から0までの、神の働きが含まれ、私達生ける者の手助けをしてくれているのです。
鑑定方法
鑑定をする時間が重要であり、日時分秒で判断していきます。
まず主になる方、及び関わる方の生れ月日、質問、相談等々を受けてから、その後鑑定をする時間が重要になってきます。
時間に厳密で、例えば何か見たり聞いたりしてどうなのか?と思った内容も鑑定でき吉凶、可否がすぐに出るのも驚きです。
尚且つ、初年、中年、晩年、一代の運勢もみることもできるのが非常にユニークな特徴でもあります。
この秘伝の鑑定術は代々伝承され、歴史は闇の中で今まさに幻の占術と言われおります。