この占術に出逢って、かれこれ35年になります。
あっという間です。
すでに、師匠は他界されてますが、
当時は随分濃い時間を共にしました。

最初は
何故？知りたい！どうしてこうなるの？等々・・・
まるで乾いたスポンジが水に触れ
水を急速に吸収していくような感じで（笑）

何故、この占術に今も関わって続けられているのか？
と、ふと思いめぐらしたりします。
でもそれは、やはりこの占術の『真理を極めて追究する』ところが、
私自身の価値観にピッタリ合っていた、
そのものだからということでしょうか。

占術と自己探求

この現象世界は、心の動きが形となって現れるところ、
目に見えない世界、森羅万象全て宇宙の働き、陰陽で始まってます。
自分の天命を活用出来ぬ人は、その活用せぬために泣きます！
とも、言われてます。

ならば、『天命』って？
何だ？となったりしますが。。。
そこで、あらためて、自分の天命とは？と内省が深まってきます。

宇宙の力によって決定された、
与えられた運命や役割とも言えるでしょうか。
『天命』を知る事で、人生の方向性を定め軸がぶれず、
曲がり角で迷わず進むことが出来るのでしょうか。